吉川千尋さん

ITコンサルティング会社でご活躍の吉川千尋さん!






経歴

横浜国立大学 工学部(現理工学部) 建設学科 海洋空間のシステムデザインコース 卒業
横浜国立大学大学院 システム統合工学専攻 修了
2012年にフューチャーアーキテクト 入社

メインインタビュー


―どのような中高時代を過ごされましたか。
―中高生時代は剣道部とテニス部に入っていて、部活を頑張っていました。運動が好きで、今でも会社の人たちとマラソンに出たりしています。

―理系の選択をした理由と時期を教えてください。
―理系に進むか文系に進むか決めかねていましたが、高校2年生になり文理選択をしなくてはいけないタイミングで、もともと数学が好きだったことから、理系に進むことを決めました。
進路はある程度自分で決めましたが、理系である父に相談することも多かったです。

―工学部 建設学科 海洋空間システムデザインコースに進学した理由は何ですか。
―父が自動車などの乗り物が好きだったことが理由で、乗り物に興味を持ちました。
大阪の祖母の家に行くときにいつも車で行っていて、父に通りかかる車について聞いているうちに乗り物について学びたいと思うようになりました。
具体的にどの学部に進むかなどは高校3年生になってから決めました。

―大学生活はどのようなものでしたか?また、大学院へ進学した理由はどのようなものでしたか。
―オールラウンドとバスケのサークルに入っていましたが、やはり理系は勉強が大変なので、主には勉強とバイトを頑張っていました。
予備校の個別指導の講師や飲食店、スポーツショップなどでバイトをし、様々な経験をしました。私はたくさんのアルバイトを経験しましたが、数多く体験するというよりは、楽しいと思えることをするのが良いと思います。
大学院へは9割の人が進学していたので、自然な流れで大学院を進学しました。

―大学、大学院での研究内容について教えてください。
―大学では船のプロペラをいかに省エネで回すかを研究していました。
また、大学院では飛行機の翼について研究し、こちらもどのような形にすれば省エネで飛行機が空を飛べるかを研究していました。

―振り返ってみて、理系に進学して良かったと思うことは何ですか。
―学会などプレゼンをする機会がたくさんあったことが良かったです。
また、厳しい教授の元で過ごしたので、教授になんと言えば説得できるかを日々考える中で、ロジカルな考え方・伝え方が身に付きました。
ロジカルに考えられるようになることは、どんな仕事をするにも大事なことだと思うので、良かったと思っています。

―大学、大学院と乗り物の研究をしていたとお聞きしましたが、その分野で就職をしなかった理由は何ですか。
―大学院まで進むと研究の分野が狭まっていきます。その分野での就活もしていましたが、そこで就職をするとつぶしがきかなくなるというアドバイスをもらいました。
どちらかというと、深く狭く物事を追求するよりも視野を広く持ちたいと考えていたため、大学・大学院で研究していた分野での就職をしませんでした。
スポーツやアルバイトなど色々なことに取り組んだ経験がこのような決断をした大きな理由だと思います。

―フューチャーアーキテクトに就職をした理由はなんですか。
―たくさんの業界・企業を見るとどれも魅力的でなかなか絞りきれずにいました。そこで、逆にそのことを強みにしようと思い、また、狭くよりも広く見たいと考えていたため、1つの会社でいろいろな業界をみることができる現在の会社に就職することを決めました。

―現在の仕事内容は、 「大手小売業のECサイト運用保守(業務支援)、追加案件の要件定義からシステムリリース対応」 とお聞きしましたが、詳しく教えてください。
―お客さん(あるコンビニ)先に駐在し、ECサイトのトラブルにすぐに対応したり、業務にトラブルが起きたときの対応をしたり、新たに考えるべき課題をプレゼンして提案したりしています。

―お仕事をしていて、どのようなときにやりがいや楽しさを感じますか。
―去年までは、プログラムを作る仕事を多くやっていたため、作ったプログラムが動いたときに達成感がありました。
今は自分が提案した意見が認められて実現したときがとても嬉しいです。

―大学や大学院で学んだこととは異なったことをする仕事を選んだことにより、苦労はありましたか。
―入社当時は大学でITを勉強してきた人との差がありました。しかし、お客さんの要望に応えたいという思いはとても強くもっていました。
お客さんの要望に応えようとするなかで自ら学びできないことをできるようにしていきました。なので、特別苦労したという思いはありません。

―研究内容とは異なる内容の仕事をする中で、今は大学院に進学したことをどのように思っていますか。
―良かったという気持ちと良くなかったという気持ち半分半分です。
良かったと思う理由は、大学院では学会などでプレゼンをする機会が多くあったことから、プレゼンのスキルが身についたことが良かったです。このスキルは会社に入ってからもとても役に立っています。 また、様々なアルバイトができたため、いろいろな人と関われたことも良かったです。
良くなかったと思う理由は、早い段階から社会経験をするのも良かったかなという思いがあるからです。

―今後吉川さんご自身がやってみたいと考えていることを教えてください。
―今の部署ではお客様からお願いされたことや課題を解決することがメインですが、これからはこちらから新しい案を発信して、お客様の会社をもっとよくしていきたいですね。

―最後にみなさんへメッセージをお願いします。
―「食わず嫌いをしないで!」
何かにのめりこむことももちろんよい事ですが、早い段階で選択肢を狭めない方が良いと思います。仕事に直接関係ないことでも、無駄なことは1つもないと感じています。


吉川さん、素敵なお話しをありがとうございました!

今やっていることが、将来の役に立つのかな?と考えてしまったり、受験や就活に気をとられ、それに必要なことだけを
やりたいと思ってしまうこともありますが そんなときは、吉川さんからのメッセージを思い出したいですね♪

みなさま最後までお読み下さりありがとうございました(^^)

ブログでもインタビュー記事を掲載しています。ここには載せられなかったお話もあるのでぜひチェックして下さい!
 
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