山口理栄さん

育休後コンサルタントとして活躍中の山口理栄さん(2011/01/13)




経歴

県立千葉高校 卒業
筑波大学 情報学類 卒業
大手総合電機メーカーに入社 ソフトウェアの開発に携わる
ビジネスキューブ・アンド・パートナーズ株式会社にてマーケティングを担当
現在、独立し育休後コンサルタントとして活躍中

メインインタビュー

−育休後コンサルタントとは何ですか。
−“子供を産む”または”働く”の二者択一にしてほしくない、という思いから
企業に対して子育てしながらやりがいを持って働ける職場作りをサポートしています。
また個人や企業向けにブログやメルマガにて情報発信を行い、
子育てしながら働く女性の悩みを一緒に解決していくための支援をしています。
簡単にいうと仕事のやりがいなどを犠牲にせずにどちらもできるということを伝えていくお仕事です。

−現在のお仕事に就いたきかっけは何ですか。
−前の会社にいた頃、出産や育児休業、そして育児休業後を体験しました。
そこでは、以前は直接開発に携わっていたけど出産後は製品企画の担当になってしまったりと
出産前のようには仕事ができなくなってしまったことを感じました。
そこで子供を持ってからもやりたい仕事を続けられる方法はないのかと
思うようになったのがきっかけです。
また、育児休業制度など、法律に基づいた制度が整備されているのに、
どうして仕事をやめてしまう人が多いのか?という疑問に
ぶつかったっていうのもきっかけです。
育児か仕事かのどちらかしか選ばないというのは本当にもったいないし、もっともっと女性には活躍してほしいから、
良い方向に持っていくために力になりたいと思っています。

−育児と仕事を両立する秘訣は何ですか。
−仕事を続けることを無理だと思わないことです。これに尽きます。
例えば、育休から職場に戻る時、「保育園に入れたら復帰しよう」ではなく、
「復帰するために、子どもの預け先を確保しよう」というスタンスでいることが大事です。

−文理選択に悩む高校生にメッセージをお願いします。
−将来を考えて○○○ではなく、”今の自分”は何をしたいのか?ということを考えてみてください。
自分の成績と好きなこと(科目)が一致しないときもあると思います。
その場合は好きな方や、やっていて飽きない方を選ぶと良いと思います。
将来、何が起きるのかは誰にも分かりません。
誰かに出会ったり、何かに出会ったりしたらまた考え方や見方が変わってくると思うので、
その時点で自分が正しいと思う道に進んでいってほしいと思います。
また、理系に進むと”ものづくり”の仕事に就ける可能性が広がります。
ものづくりにおいて世界一を誇る日本で、ものづくりの現場に入れることはとっても貴重なことであり、理系の大きなメリットでもあると思います。
理系を初めから敬遠するのではなくしっかりと見て、よく調べよく考え決めていってほしいですね。

理栄さん貴重なお話をありがとうございました。
ブログでもインタビュー記事を掲載しています。ここには載せられなかったお話もあるのでぜひご覧ください。

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