田近優さん

IT企業で働くゲームプランナー、田近優さん(2011/08/30)



経歴

山手学院高等学校 卒業
青山学院大学経営システム工学科 卒業
KLab株式会社 入社

社内ではゴルフサークルに入っていて、これからマイブームにしていきたいです。
英語部にも所属していて、これから先海外発展していく際に仕事にしたいと考えていて、熱心に勉強中です。


メインインタビュー


―なぜ経営システム工学科に進学したのですか。
―あまり「理系」すぎる学科ではなく、文系と理系の中間がいいなと思って進学しました。
※青山学院大学理工学部経営システム工学科は、「企業をはじめとする多様な組織において、合理的かつ効率的で質の高いマネジメントテクノロジーシステムを構築できるように、経営管理技術や知的情報技術を駆使できる、広い視野で柔軟性のあるエンジニアの育成を目的としています。(青山学院大学HPより抜粋)」

―一日のタイムスケジュールを教えてください。
―10:00 出社
その日のメールチェック
10:30 勉強会
  IT業界のニュースをチェックしたり、他社のゲームを研究します。
  ランチ
12:00 ミーティング
  ゲームのリリースに向けての話し合い。
  ゲームのイベントについて企画を考え、スケジュールの調整を行ったり、各々がどういった仕事をしているのかお互いに報告します。
14:00 自分の作業
  サイト更新等の作業をします。
19:00-20:00 帰宅

特に、ゲームリリース前の1~2週間はとても忙しいです。

―どうしてIT系の企業に就職しようと考えたのですか。
―元々モバイル系の企業に行きたいという思いがずっとあって、単純に好きだったというのが大きいです。

―数ある企業の中から”KLab株式会社”を選んだ理由は何ですか。
―直感で選びました。
ほかの企業と違って、一次面接を2時間かけてやったりしました。 KLabは時間をかけて何度も何度も面接を行うことで相手がどういう人かしっかり見てくれる企業だったんです。
面接してくださった方と”一緒に働きたい”と思い、入社を決めました。

―IT系の企業といえば男性が多いイメージですが、優さんたちの企画でもそうなのでしょうか。
―エンジニアは男性が多いですが、アプリの企画・運用等をしている人の男女比は半々ぐらいです。

―企画といえども、IT系ということでほとんどが理系大学出身の方なのですか。
―そんなことはないですよ。
IT企業の企画だと、文理の区切りをつけていないところがほとんどです。理系の人を積極採用しているところは多いです。

―理系が生きているなと感じる瞬間はありますか。
―エンジニアに何かを伝えるとき、「こんな風に言ったらわかりやすいのではないか」というのがわかるのは、理系出身だからだと思います。
仕事をするうえでコミュニケーションは大事になってきますから。

―優さんは「恋してキャバ嬢!」という人気アプリの企画運用を行っているそうですが、どうしてキャバ嬢にスポットを当てたんですか。
―このアプリの企画をしていた時、ちょうどキャバ嬢が注目されていたんです。
女の子のなりたい職業ランキングで1位になったりしていました。
他社もまだ行っていない企画でたし、アバターの部分を着せ替えたりする部分でとてもマッチしていました。

―仕事をしていて一番やりがいを感じるところはどこですか。
―ユーザーの反応がすぐ帰ってくるところです。そのスピードはほかにないと思います。
例えば、恋してキャバ嬢!の会員は現在約500万人ですが、企画で自分の意見が採用されたら500万人に見てもらえるのはすごい!と感じました。
自分の案がよかったかどうかすぐ数字でわかるし、掲示板の意見を見て次に生かすこともできる。
イベントを行ったとき、「よかった」という反応が返ってくると、辛さも吹き飛びます。

―今後のビジョンや目標を教えてください。
―会社が自分に何を求めているか見極め、それに応じられる人になりたいです。
会社は流動的なので、求められるものがどんどん変わってきます。
もっと中身を磨いて、頼られて様々な仕事をやらせてもらえる、そういう存在になりたいです。
我が強すぎて曲げない人はだめですし、かといって意見をコロコロ変える人もいけない。柔軟で芯を持つ人が社会では求められると思います。

―最後に高校生のみなさんにメッセージをお願いします。
―ちょっと先、もう一つ上の階段を意識して過ごすようにしよう。
どんな大学に行きたいだとか、少なくとも2年先のことを考えておくといいです。
身近な人にいろいろ聞いてみるのもいいと思います。私は姉が理系だったので相談していました。
自分の可能性を広げられる本、資格といった、視野を広げることのできる本を読んだりして、文理を決めるというのも一つの手だと思います。



田近さん、貴重なお話しをありがとうございました!


ブログでもインタビュー記事を掲載しています。ここには載せられなかったお話もあるのでぜひチェックして下さい!
 
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