第一弾 ぷかぷかくだもの「うき」「しずみ」実験


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【実験タイトル】
ぷかぷかくだもの「うき」「しずみ」実験


【目的】
果物の種類によって水での浮き方が変わるのかを調べる。


【方法・結果】
まず、果物を三種類用意する。今回は、りんご、みかん、バナナを用いた。
初めに、果物をそのままの状態で水に入れてみた。りんごは硬くて重いので沈むと予想したが、実際はすべての果物が浮かんだ。

次に、果物の皮をむき水に中に入れた。すると、みかんだけが沈んだ。皮はすべて浮かんだ。

最後に、塩水に皮をむいたみかんを入れてみた。すると、みかんは浮いた。



【考察】
皮がついた果物が浮いたのは、水よりも果物の比重が軽いからだと考えた。
皮をむくと、みかんの実だけが沈んだのは、皮と実の間にある空気の層がなくなったためだと考える。
最後に、塩水にみかんが浮かんだのは、海水に入ると体が軽く感じるのと同じ原理で、塩水には物を浮かせる力があるからだと言える。


いかがでしたか?
実際の実験動画は以下のサイトで紹介されています!
是非のぞいてみてくださいね!